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SEM用クライオ装置 PP2000T 生産中止
液体や電子ビームのダメージを受けやすいサンプルをSEMを用いて観察する場合には、
あらかじめ冷凍処理を行った上での観察が一般的に行われています。
このシステムは試料を数分間で急速冷却を行い、より自然な姿で容易に観察することが出来ます。
サンプルは真空引きをしながら急速冷却を行った後、導入チャンバーへ移動、搬送ロッドにてSEM観察室へと運ばれます。
導入チャンバーはロータリポンプ仕様のPP2000とターボポンプ仕様のPP2000Tの2つのタイプから選択が可能です。
動植物、医療製品、食品、樹脂、ポリマー、化粧品、セメント、液体、洗剤など幅広いアプリケーションに対応致します。 |